今日の日記復帰理由というかまぁこれだけは外せない、のこと。

GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン (2)上 (電撃文庫)
- 作者: 川上稔,さとやす
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2009/06/10
- メディア: 文庫
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GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン (2)下 (電撃文庫)
- 作者: 川上稔,さとやす
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2009/07/10
- メディア: 文庫
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川上稔氏が本を出せば自分も戻ってくる、ということで。
上は兎も角、下はまだネタバレ禁止期間中なので自重。
しかし、楽しすぎる。
随所に都市シリーズとかクロニクルのセリフ*1が散見されて、世界は連環してるのだな、とニヤニヤすること頻り。
ホントに時間を忘れて読み耽ってしまう。
感想は近日中にでも。
今日はここまで。
時間を忘れられる趣味があることは良いことだ、ということで一つ。
…8ヶ月振りとか。
流石に放置し過ぎだろ。
今日のまとめ
今日はここまで。
久々に、はしゃいだというかなんというか、ということで一つ。
今日の買い物或いはそんな自分に腹が立つ、のこと。
※ネタバレ全開なので注意。

- 作者: 犬村小六,森沢晴行
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/02/20
- メディア: 文庫
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最近、というか、ここ三四年、ライトノベルは殆どチェックしてなかったというか、川上氏専門だったというか、後は仕事で必要に駆られて読んだとかそんなのばっかりだったので、新規の発掘、というのを行ってなかった訳ですよ*1。
なので、サイトチェックもしてないし、メタゲームの理解も商業的なものだった。
だから、埋もれた良作というものを見落とす訳で。
言い訳終了w
閑話休題。
本当、今日通勤中に何の気無しに手にとって読んだ。
目的地に着く頃には読み終わってたぐらいの感覚。
ラノベの空戦物に余り良い記憶なかったので、正直期待せずに読んだのが良かったのかも知れない。
フラットな感覚で読めた。
まぁ、ありがちといえばありがちな展開で、王道も王道*2なのだが、最近、ここまで基礎がしっかりした作品を読んだ記憶が無い。
なので、ベタでも内容に引き込まれる。
最後、どっちに持って行くかな、と思ったが、ラノベらしく無い方向に持って行ったのも好ましい、というか新鮮だった。
私見ではあるが、ライトノベルは殻を破るもの、という考えが自分の中にあって、外的内的要因によってブレイクスルーするところにカタルシスを感じる、というか面白さがあるのかな、と思っている。
しかし、この作品からは最近のラノベにはない、古風な印象を受けた。
語弊はあるのを承知の上で言うなら、私小説に近いのかな、と。
ラスト、シャルルの生死は解らなくなるが、エピローグを見る限り、勿論ファナは生存している。
で、歴史小説として、この作品は刊行された云々があって、タイトルが「とある飛空士への追憶」
で、当事者以外知り得ないことも多々書いてる訳で。ならば、これはファナの私小説だ、と捉えることも出来る。そりゃ、私小説的な作りにするよな、とか一人で納得したり。
…というぐらい、久しぶりに色々妄想*3するぐらい引き込まれる作品でした、ということで。
以下、小ネタ関連というか軍ヲタ的思考。
・一部全く説明もなく所謂軍事用語が使われている所が気になった。撃発が炸薬弾に弱い理由とか説明全くないし*4。
・空母中心の輪形陣とか色々ニヤニヤする用語があって、作者とは趣味が合うなとか色々。
・やっぱり空の騎士道は爽やかであるべきだ。
・ビーグルがリヒトフォーフェンなのは確定として、シャルルは誰だろう?ハルトマン?いや名前的にマルセイユか?
ちょっと乗り遅れた感
があるけど、久しぶりにラノベで良い作品引いたので、珍しく連続更新。
最近の心のオアシス或いは毎週のお楽しみ、のこと。
仕事の合間に動画見るのが最近の息抜き。その中でも、毎週定期的に上がるこの二つは楽しみにしてる。
特に東方プロレスはプロレス熱再発の切っ掛けでもあったし。旗揚げからチェックしてるよ!
今日はここまで。
さかつくも買わずに仕事中、ということで一つ。
最近の購入物或いは色々とタイムワープしてる様な気がする、のこと。

GUNSMITH CATS BURST(5) <完> (アフタヌーンKC)
- 作者: 園田健一
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/11/21
- メディア: コミック
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何時の間にやら最終巻。
…正直、この展開は読めなかった。
ラストまで、銃撃戦無しとからき☆すたネタとか怒濤の百合展開とか。
ラリーとミスティのキスはヤバいw
ちょっと打ち切り感が見え隠れしてるのが残念。
三度復活を願います。ラリーは好みど真ん中だし。

- 作者: 北方謙三
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2008/10/24
- メディア: 単行本
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発売日には手に入れてたのだが、色々あって読んだのは最近。
どんどん好みの好漢が死んでいく…。
銀英伝より死亡率高いしなぁ。呼延灼も大往生。
残ってるのは張清ぐらいか。
しかし、死亡フラグ立ってるんだよなぁ、張清。
まぁ、最終段階入ったし、じっくり読むか。

- 作者: 林亮介,津雪
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2008/11/15
- メディア: 文庫
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原作は紙媒体というか同人誌の形で持ってはいるのだけど。
ブラッシュアップされてるみたいだし、比較して読もう。
売上次第では下巻ヤバいらしいので、出来るだけ協力。
最近はそんなところかな?