今日の川上稔氏関係

終わりのクロニクル (6上) (電撃文庫―AHEADシリーズ (1175))

終わりのクロニクル (6下) (電撃文庫―AHEADシリーズ (1176))

以下、ネタバレにつき御注意を。

怒濤の展開というか割と予測していた流れに。
全竜交渉会議の開催だけは読めなかったけど。会議飛ばして最終決戦に雪崩れ込むと思ってたので。
何というか、週間少年漫画チックな展開が随所に。
刃牙最大トーナメント入場ネタとか代表出し合って拮抗状態とか。
今回は佐山よりも他の全竜交渉部隊の面々がクローズアップされてた。
戦闘シーンでは百人町VS大久保怪獣大決戦が一番疾走してたかな、と。
会議のシーンは京VS中国UCATが印象に残った。ありがちな若者の理屈で無かったことが印象深かった。というか、議長がSf、というのは確かに一番公平だ。
何と言っても、一ヶ月後に最終巻があるので良い具合に盛り上がって来ているかな、と。
以下、小ネタとかまロ関係。

・徳島線とか出てて驚愕。家すぐ近くですがな!!作中で伏せられていた駅名は学駅です。
・二両編成だから急行「つるぎ」かぁ、とか具体的に特定できるのですが。
・石鋸山(いしのこやま)ではなく石鎚山(いしづちさん)だよなぁ？
・ブレンVS風見はランブルローズ Rumble Rosesな感じでゲーム化希望。
・というか。半裸絵多いな今回。完結に近づいてるって気分だ。
・京に惚れ直しそうなぐらい格好良くて良きかな良きかな。
・これからの選挙広報ポスターに6下口絵を使うべきだ。
・少なくとも今のポスターより効果は有るだろう。色んな意味で。

兎にも角にも満足できる出来映えで。
正直、次まで一ヶ月待つのが辛い。しかしそれもまた楽しみ、ということで。