最近の川上稔氏関係


川上稔と都市/AHEADシリーズ・The 52nd-G


終わりのクロニクルの無名戦士名言集。
良く纏まっていると思うが、欲を言えばレッドサン ブラッククロス密書 (トクマ・ノベルズ)の様な感じで羅列では無く出典と科白を区別して書いたらもっと解り易かったと思う。
それでも良い仕事なのには間違いないが。ご苦労様でした。

最近多い「芝居臭さ」云々の話。
最初の前提としてその「芝居臭さ」=「外連味」が自分が感じる氏の大きな持ち味なので読み難いと感じたことは一切無い、ということを加味して以下の文章。


「芝居臭い」ということは「現実では絶対喋らないだろう」=「説得力に欠ける」若しくは「感情移入し難い」とかそういう式が成り立ってるのかも知れないが、ライトノベルというか小説にカテゴリー拡げても読む楽しみを大きく減じていると感じる。
結局、どこまで行ってもフィクションだしエンターテイメントな上にドキュメンタリーでも無いのだからあまり考えず楽しむ*1のが一番では無いだろうか。合わなければ合わないで他の本でも探せば良い事だし。結論として「外連味の無い川上作品など自分にとっては悪夢でしか無い」ということで。
…勢いであまり考えずに書いてるから支離滅裂だなぁ。
最近の書き込み見てなんか違う方向に議論が進んでるような感じがしたので勢いに任せて書いてみた。推敲無し一発書きなので話100分の1ぐらいで。




今日はここまで。
乱高下の原因は解っているのだけどどーしよーも無いし、ということで一つ。

*1:読む事を楽しむのであって斜め読みしろ、ということでは無い。念の為。