デュラララ!!(×2)

問答無用の内輪ネタ小説。前卷にも増して内輪ネタ率高し。視点切替は減ったので外連味は少し薄れたかな、と。随所に成田氏らしくない(失礼)普通の展開があって少しびっくり。
これほどキャラを勝手に動かして物語を破綻させないのは熟練の域。
前卷ほどインパクトは無かったが満足できるクォリティだった。

評価点→8.5