今日の川上稔氏関係

仕事帰りにラノベを買ってみる(いつもだけど) - 玲朧月の気分次第で何か書/描こう

さらに余談ですが、巻数はともかく作品の合計頁数(文字数)を年当りで計算したら、もしかしてライトノベルの中では随一じゃないかと思うんですけど。

気になったので計算してみた。
とりあえず、TOKYOとSF抜き及び終クロ7を1100pの計算で。
特急調べなので間違いがあればご指摘を。

  • 1996 299p    旧伯林 299p
  • 1997 308p 倫敦  308p
  • 1998 701p 香港上 333p 香港下 368p
  • 1999 1243p OSAKA上 385p OSAKA 472p 巴里上386p
  • 2000 1076p   巴里下 384p 新伯林1 338p 新伯林2 354p
  • 2001 1094p 新伯林3 354p 新伯林4 354p 新伯林5 386p
  • 2002 852p DT上 402p DT下 450p
  • 2003 1692p 黒1上 383p 黒1下 447p 黒2上 383p 黒2下 479p
  • 2004 1744p   黒3上 383p 黒3中 385p 黒3下 479p 黒4上497p
  • 2005 3893p  黒4下 513p 黒5上 513p 黒5下 577p 黒6上 579p 黒6下 611p 黒7 1100p

計12902p。 年間Ave 1290.2p。
※参照 http://f11.aaa.livedoor.jp/~ashou/kmwp.htm様 


…というか、今年が飛び抜けてる。他の作家を計算していないので何とも言えないが、とんでもないスコア、というのは理解できる。
少し考察するなら、実験作的な作品が多かった都市シリーズよりもプロットの完成している終クロの方が進行が早いのは当たり前かな、と。
そうは言っても都市シリーズの間にはゲームOSAKAもTOKYOもSFもあったし終わりのクロニクルの間にもトゥエルブあったり色々でこのページ数なのだから物凄い、としか言いようがない。
もう少し精査すると面白いかもしれない。流石に文字数ベースで計算するのは無理だけど。