川上作品の設定について

なんか大層なタイトルですが、そんなに大したことないと思う。
元ネタの注釈みたいなものですんで、あまり期待しないように。
あと、未読の方には際限なく解らない話になると思うので飛ばして頂いても結構です。興味のある方は一読することをお奨めします。

とりあえず、作品表。
電撃文庫
 『パンツァーポリス1935』         挿画:しろー大野  通称「パンツァー」「1935」「伯林35」「旧伯林」
 『エアリアルシティ』            挿画:中北晃二   通称「倫敦」
 『風水街都 香港(上・下)』          挿画:さとやす    通称「香港」
 『奏(騒)楽都市 OSAKA(上・下)』  挿画:さとやす    通称「OSAKA」「大阪」
 『閉鎖都市 巴里(上・下)』.       挿画:さとやす    通称「巴里」
 『機甲都市 伯林(全五巻)』        挿画:さとやす     通称「新伯林1〜5」「伯林37/39/42/43/EE」
 『電詞都市 DT(上・下)』         挿画:さとやす    通称「DT」
 『創雅都市 S.F』       挿画:さとやす    通称「SF」
 『矛盾都市 TOKYO』    挿画:さとやす    通称「東京」「TOKYO」

以下二作品AHEADシリーズ
 『終わりのクロニクル(1)上・下』     挿画:さとやす    通称「AHEAD」「クロニクル」「あへ」「おわクロ」
 『終わりのクロニクル(2)上・下』     挿画:さとやす    通称・同上

■都市シリーズゲーム
 『奏(騒)楽都市OSAKA』  機種:PS(CD-ROM2枚組)  通称「ゲームOSAKA」「ゲーム大阪」
       発売元:キングレコード 開発元:TENKY


現状、これだけ発表されてます(作者HP上での公開作品除く)。
取りあえず、都市シリーズとAHEADシリーズの2つに分けられます。

都市シリーズの方は、旧伯林・新伯林・巴里が第二次大戦前後をベース、残りは現代ベースの話になっています。が、あくまで異世界のお話になるので、密接な繋がりはないです。

今回は都市シリーズの元ネタについて少々注釈を入れようと思います。